2004年9月5日 広島県のスポーツランドTAMADAで開催の全日本選手権第5戦に九州から10名参戦(参加)の模様を私(kam@管理人)が独断と偏見でレポート致します。一般的には まず当日の天候は・・・・・なんたらかんたらとはじまるのですが、ここでは前日のトラック(トランスポーター)での山陽道でのバトルからはじめたいと思います。
 初めは大人しく3台連ねて行儀よく走行して居りましたが、登坂車線のある3車線になると下の写真でもお解りのように低速(時速70キロ位)でのまくりあいがはじまり、エアコンスイッチを切ってまでスピードを稼ぐ熱の入れ具合で、いいおじさんの先輩お二方のバトルを後ろを走行中の僕は慌ててこの場面を撮影しようと、カメラをまさぐってやっとの思いで撮影に成功しました。
 さて、前夜祭での風景も撮影しておりましたが、生憎デジカメがボロな為、光量不足で真っ暗写真ばかりでしたので掲載はやめました。(><);

此処からは本題に入り、当日の天候は時折霧雨のあるお湿り程度の曇りでしたが、前日の降雨の残るミディアムウエットの路面コンデション。ここタマダのコースは完全なドライより、これ位のコンデションがタイヤのとのグリップが得られるそうです。
コース設定はどのセクションも気の抜けないテクニカルな、そして高低差のある こわぁーい設定でした。(詳細はタマダのHP参照)
結果の方は、中間公示がなされませんでしたので最後まで解らないまま、内屋敷選手以外の選手は入賞は無い物と思い、転倒(高さ約7メートル付近より転がり落ちマシン破損)リタイアの僕と同様に帰り服に着替えて居りました所、最終結果発表で5名が入賞、そそくさと汗臭いスーツに着替え直し、表彰式に臨む有様でした。参加台数31台の内、2位〜6位を九州勢が独占。改めて九州オールスターの面々(先輩諸氏)のレベルの高さを思い知りました。

 kam@管理人とって初めての広島で、自分の未熟さを痛感(体感)したコース及び大会で、まだまだ修行が足りんと思い知らされ、帰りの長い道中辛い事と言ったら例えよう無い嫌悪感に漂ってました。
道中の道案内をして下さいました清水選手、内屋敷選手、そして帰りの道中案内をして下さいました伊東師匠有難うございました。この場を借りて心からお礼申し上げます。                                       乱字乱文はご勘弁ください
3台で仲良くツーリング気分(山陽道にて) ん〜何だか速度がUP 突然車線変更 バトルのはじまりか?
この時、既にエアコンOFF 並んだ 抜くぞ抜くぞの勢い 突然抜かれまいと幅寄せ
内屋敷さん御免なさい。光量不足でこれが精一杯TOPページへは後日ということでごめんして!!! 6セクに最初に飛び込んだ清水選手 6セクの難関でしたが、上手ライン取りでクリアした村井選手
やったぁ〜難関を何とか突破した川口選手 惜しくも此処でリアぺラ骨折の不運が・・・ こわぁ〜いスラローム下る竹中選手
よし、ここから左ステアターンだけどタイムUP スラローム上に配置された縦置きタイヤに苦戦伊東選手 下ってステアを左ターン
ステアターンを登りゴール 4セク インして直ぐコブ越え2コ目(ラインは1個目のコブ越えで右へ下るラインを多数者が選択)にトライですが、左の青テープがイヤラシイ 左写真で右下へ転倒ここでマシンが止まって大事至らなくて何よりでした。
僕はここで7m位下までアクロバットサーカスでした
4セクの中間地点でのショートカットライン 
その1
その2 その3
今年より増設されたシニア(おじさん)クラストップ表彰されました中島選手 6位入賞の伊東選手(右より一番目) 5位入賞の竹内選手(右より二番目)
4位入賞の中島選手(右より三番目) 御立ち台 3位入賞の村井選手 御立ち台 2位入賞の内屋敷選手
優勝は関西の藤原選手 御立ち台組によるシャンペンシャワー 閉会の挨拶
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