九州オールスターズ杯　ノーマル２ストローク車 TEAM TRIAL 　　レポート
２００４年２月２２日　日曜日　熊本県蘇陽町　土壇場写楽のオフロード場にて第２回　２ストロークノーマル車限定による、TEAM TRIALが、九州各地より　１０チーム(31名?)のエントラントを迎え開催されました。前日より、現地入りされた選手の皆さんでログハウスをレンタルし、前夜から宴会?　おおいに盛り上がっておられました。　当日の天候は前日からの晴天は午前中だけで、午後よりイキナリの豪雨。これにより午前４セク午後２セク消化の計６セクで勝敗を分けるスケジュ-ルが、午後からの競技中止を余儀なくされ、午前のみの競技で勝敗を分ける事になりました。　競技ルールとしてチーム単位(３名)でのゼッケンとし、チーム代表による阿弥陀クジによってゼッケン番号奇数偶数の班に分かれ２セクション同時オープンでコーストライはゼッケン順でジャッジは各班別で交互セルフトライアル方式を採用しました。　コース設定は現地の自然地形を利用したものが、殆どだが主催者によって手直しされた箇所があり、全体的に厳しい尚且つ、コケにくい、テープ幅の狭いコース設定だったように思います。さて、第１セクはコースインして直ぐのバケツ⇒左ターンバケツ⇒V字バケツ⇒右ターンと起伏に富み、テープ幅も狭くクリアできるラインが限られるコース設定だったように思います。第２セク:此処もまたコースの狭いこと狭いこと、なんつったって最小コース幅でジム二ーの全巾の４センチ広いだけの極狭設定　第３セク:高低差のある斜面で長ーいヒルダウン⇒パイロンターン⇒上りの２段ステアが２箇所で自然木の狭い間を通過後　　　　　傾斜角約３０度のキャンバー１８０度ターンでフロントターンのテクニックを要する者のみクリーンでした。第４セク:SSに設定され、左６０度ターン⇒長ーいヒルクラム(２スト殺しのような)⇒右タイトターン⇒下りの左ショートステアで直ぐ左ターン(此処で減点を・・・) 　日頃は改造クラス、ノーマルクラスと別のカテゴリーでTRIAL参戦している選手が、ノーマル２ストロークエンジンのみのカテゴリーで一緒に同じコースで、チーム対抗形式で勝敗を競い合うTRIALの楽しさを味わえました。　最後に、午後からの豪雨にもかかわらず、エントラント+スタッフ、機材撤収に協力頂いた方々様　主催者に代わりまして御礼申し上げます。　　　　　　　　※　追伸　　　　　　　　皆様のご要望で今年中のもう１戦の開催もありえるかも・・・・・????




















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