鹿児島SuperTrial seres2008 第二戦フリーソロ杯 in 蒲生四駆ランド  雨天 08/9/14(日)

前日からシトシト降り続く小雨の中、ノーマルクラス11台、改造クラス9台のはずでしたが、競技開始前でのマシンの不調とトリプルでのマシンのトラブルで
結局、6台の合計17台で競技が開催されました。

コース説明
1セク  最近おなじみのキャンバー主体の箇所で、走りこんでなれたとはいえ やはり転倒者が・・・・・・・
6セク  1セクの逆走で午後からオープンされました。
2セク  午後からオープンで、改造クラスとノーマルではテープ区分により相違する箇所を走行するコースでしたが、
      改造クラスの設定は超狭い、物理上クリアは不可能と思える箇所があり、全滅
      ノーマルクラスでは、狭いコース幅を左ターンし、出口付近で恐怖を覚える難関をクリアした選手が数名でした。
3セク  午前オープンし、SSに指定されたセクでしたが、小山をターンする箇所の廻り方でクリアするものできないものの差が出た
4セク  通称モーグルですが、大半の選手がクリアしていたのだが、ちょっとしたミスで最大減点を貰う者がおりました。
5セク  今回新設されましたロングヒルクライムの中途付近に二段ステアを増設したコース幅の超広い、見た目とは大違いの易しいセクション

総 評
 相変わらず、スパトラはコース幅が狭いとの御叱りを受けるセクション設定で、天候もウエットだった為、そう思えたのかもしれないが、
確かに、狭いすぎる箇所があった事は認めざるを得ない。
今後、参加者のためを思えば是正しなければならない課題なのかも・・・・・・??
 レース結果は、改造クラスでの優勝は 新人の伊東亮一選手 2位はご存知じじいさんこと川口選手 3位にこれまた新人の福島選手
川口選手はこれでシリーズランキングトップに。  伊東、福島選手の1戦目の不参加が悔やまれる。
ノーマルクラスでは、今回を制した増田選手、初のシリーズチャンプに大手が懸かりました。

次回最終戦は、九州オールスターズ戦との併催ですのでかなり厳しいコース設定が予想されますが、みんな気合をいれて上位に食い込めるよう頑張ってください。

    リポート kamこと上村でした。
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