鹿児島SuperTRIAL series 2007 最終戦 11月4日 天候 快晴
5年目の節目を迎えた同大会は、当初の発起人達の願望であった改造クラスをシリーズ化し二クラス制を正式に開催しました。
今回も去年同様に九州オールスターズの競技会との併催で、鹿児島の改造クラスの選手にとって全日本クラスの選手の走りは大変勉強になったと思います。
さて、準備されたセクションコースは、基本的に第二戦と同じコンセプトで逆走を二つ含む計6セクで人工物を多用したかなり厳しい設定であった。
 筆者が、1〜10まで裏方仕事に追われ選手の走りを全く把握できておらず、どのような場所で苦労していたか?ラインは? レース状況は??
ホントに申し訳ないのだが、コメント(レポート)の書きようがなく消沈しております。

結局、最終戦の勝者はノーマルクラスで大迫選手  改造クラスでは徳永選手
大迫選手は、最近めっきり頭角を表し出した実力は本物
徳永選手に至っては、今期は全戦において安定した成績を残し、今回初優勝の栄冠に。。。。

年間シリーズチャンプの座は、ノーマルクラスではやっと地元鹿児島からチャンピオンが誕生し、獲得した大迫選手には心からおめでとうと言いたい。
一方、改造クラスでは、1、2戦の成績がかなり影響しましたが、初代チャンピオンは平岡選手。この選手去年よりトライアルを始めたばかりの栄冠ですが、来年からが、環境的にも本当の実力が試されそうです。に、してもおめでとうございます。

今年1年をとおしての感想は、地元の選手の参加数に斑がありすぎで主催者側の意欲を妨げる要因だったノーマルクラス。折角フリーソロ様からの協賛品等もあるというのに解からない。何かしら理由があれば掲示板等に積極的にカキコしてほしい。
改造クラスの選手においては確実にトラばかが増殖した感がとてもうれしいでした。

最後に、1年とおしてご協賛くださいましたフリーソロさま、また個人様、あるいはチームさま、 お陰をもちまして今年の大会を無事終了する事ができました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。  ありがとうございました。

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