11月5日(日) すこぶる快晴の中、鹿児島スーパートライアルシリーズ2006第3戦フリーソロ杯と九州オールスターズ杯シリーズ2006第4戦との併催で、新しく改名となった錫山オフロードランド特設四駆コースにて、県内外からの改造車クラス18台 ノーマルクラス20台の合計38台のエントラントを迎え開催されました。
両競技会にとってシリーズ総合チャンプを決める最終戦で、気合の入ったトライが期待でき、またそれに見合うコースセクションの設定でした。
コースの内容的なものは、筆者が裏方仕事と選手としてのレース参加で忙しいことと体調不良もあり詳細を良く把握できてないため省略させて頂きたいと思います。全体的なマシントライの印象も全く把握できておらずコメントできない状況。 申し訳ございません m(__)m
雑誌投稿担当(広報)実行委員さんに期待したいと思いますが、彼も同じ状況だったとおもいます。
各大会結果をリザルトで見る限り最終戦に相応しい超厳しい難コースだったことがわかります。(リザルト参照)
今大会のノーマルクラスを制したのは高椋選手。 改造クラスは伊東選手。
 年間シリーズ総合では、優勝 山田五月生選手 流石の老獪さとアグレッシブな走りは健在。2位に松尾選手、今年のロック大会でクラス優勝するなどの活躍ぶりは目を見張るものがあります。 3位は地元鹿児島の原選手、スパトラ始まって以来の地元選手の総合お立ち台で成長振りがうかがえます。

 今年1年を振り返ってみて、地元ノーマルクラス参加者の車両製作やテクニックは格段に向上し九州レベルにも匹敵するほどに確実になってきてることを実感させられ、また改造クラスにおいても鹿児島でも確実に少しずつではあるが浸透しつつあり、両クラスのレベルが均衡してきてるが、筆者の感想です。
 来年度の大会開催においては、これを機にノーマルとか改造とかのハードルを一切削除しフルオープンクラス制での開催も面白いのではないかと思う今日この頃でした。

最後に、今年1年のシリーズ各戦に豪華副賞品をご協賛戴きました フリーソロ様 誠にありがとうございました。おかげをもちました充実大会運営が出来ました事をこの場を借りて大会実行委員会を代表して厚く御礼申し上げます。
又、全参加者様及びスタッフの皆様 今年1年の感謝とお疲れさまでしたの気持ちをこの場で申し上げたい。

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