鹿児島SUPERTRIAL series 2006 第1戦 フリーソロ杯
 2006年3月12日(日曜日) 一週間前の天気予報では二日間程の降雨でしたので当日は晴れ予報だった為、当然コース設定はドライ。
ところが、予想とは反し朝からの雨の中コースセクションを急遽ウエット設定に変更しましたが、如何せん変更に費やせる限られた時間は当日の朝だけでしたので出来る事が限られ、コース設定者の一抹の不安(一台の通過者も無し)を抱えたまま、06年第1戦 フリーソロ杯が、ノーマルクラス20台 1年ぶり開催のシルエットクラス4台の合計24台、地元鹿児島と県外遠征者のエントラントを集め開催されました。
 
 用意されたコース4コースで内2コースを逆走とし、計6つのセクションをヌタヌタの粘土質の赤土 フカフカ泥ドロのシラス そしてタイヤバリア及び丸太の人口物。どのセクションもかなり雨の為、曲がらない止まらないでエントラントをかなり苦しめたようだった。リザルトをご覧頂ければお分かりと思いますが、60点満点パパのオンパレードと散々の結果だったように思う中で、ノーマルクラスで一人3つのセクを通過した今回優勝の山田選手は流石の歴戦の兵で立派。
2位の池田選手は1年余りトライアルから遠ざかっており、今回久々の鹿児島でハンデに助けられたとは言え、1つのセクを通過しており、まだまだ健在ぶりを発揮。表彰式でのコメントで苦節5年初めての・・・・・・・・が印象的でした。本当におめでとうございました。
3位の有馬選手は確かではないが、最近トライアルをはじめた思われますので今回の成績は立派の一言につきます。
4位の有村選手、午前中の1セクのただ一人の通過者で、このコース設定は筆者でしたので設定者として非常に助けられた思いでした。ありがとう(^^)
5位 荒牧選手 ミドル車での参加でハンデにより入賞
6位 指定ゼッケン03保有者 松尾選手
7位以下は全エントラント60点満点 競技規則により提出順で順位が決まりました。
 一方シルエット(改造)クラスは相変わらずエントリー数の寂しい状況でしたが、カッティングブレーキ無しで同クラスに挑んだ増元選手の意気込みは特質物で、これに懲りずにまた挑戦してください。 がんばれ頑張れ!!!

 最後に今シーズンも沢山の豪華協賛品を戴きましたフリーソロ様、参加粗品提供を戴きました三谷様、真にありがとうございました。
又、レスキュー等に御助け頂いた方々、及び機材撤収にご協力頂いた方々、スタッフを代表してこの場を借りて心よりお礼申し上げます。

追伸 : 写真はスタッフ等 関係者より届き次第、追加UPいたします。

                                                   乱文等ご容赦             レポート 事務局 
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