九州オールスターズ 第6戦 鹿児島大会     リポート
2003年11月23日(日) 九州オールスターズ杯第6戦シリーズ最終戦が、鹿児島市吹上モトクロス場特設四駆コースにて行われました当日は、雨の心配もありませんでしたが、前前日の降雨の為、若干ウエットなコースコンデションの中、鹿児島からモディファイ3台
シルエット1台で、九州各地からの遠征組モディファイ9台 シルエット9台の計22台のエントリーでした。
 第1セクションは赤土でできたモーグル形状で通過者0という散々な結果。特にイン直後の5M位のヒルクライムのタイヤバリヤと
先の新に造作したV字講、エントラントはかなり苦戦テープタッチ等の最大減点を貰う者多数でした。
 第2セクションは1secの逆走のコース設定で、通過者Mクラス4名 Sクラス1名とやはり厳しいコースでした。
 第3セクションは鹿児島特有のシラス混ざりの土壌でショートヒルクライム+ヒルダウン+180度ターン+キャンバーと連続するコース設定
イン直後のバケツは池のような有様で、皆さんかなり頭から泥シャワーを浴びてました
 第4セクションは3セクの逆走でSSステージに設定。ここでの通過者13名と大部分の方がゴールできました。
 第5セクション、木馬ありタイヤの竹輪あり川の字如く埋め込んだ丸太ありのバリバリの人工セクでここでの通過者は内屋敷選手一名だけで
コースの厳しさを窺えました。
 第6セクション、6個位無造作に置いただけのタイヤバリアーを越えターンしてすぐのヒルクラム+100度ターン+ヒルダウン。
ここまで来る事も容易でなく、そこからロックへのアプローチだがかなりテープ巾が狭くおまけにイヤラシイ枕木が刺さっている。これを避けようとするとテープタッチと非情な声。運良くこの難関をクリアしても次はロックキャンバーを360度ターンし、ロックのステアケースへと走行し石質ヒルクライム+100度ターン+出口のタイヤバリアーをぬけてゴールと気の抜けないセクション。それでも通過者は竹中、伊東選手の2名がおり、このセクオフシャルをしていた私はかなり良い勉強をさせていただいた。 

最後に遠方よりお越しのエントラント+ギャラリー  オフシャルの皆様お疲れ様と同時に有難うございました。                                                   
        


シルエットクラス入賞者
優勝     坂口 選手  (J-CLUB)
第2位    金子 選手  (無転王)
第3位    佐藤 選手  (無転王)
第4位    清原 選手  (中学1年生)
第5位    瀧石 選手  (無転王)
第6位    工藤 選手  (工藤自動車with無転王)
モディファイクラス入賞者
優勝     伊東  選手  (K.T.T)
第2位     内屋敷 選手 (トライ夢)
第3位     竹内 選手  (ジム二ープレーヤー)
第4位     竹中 選手  (SAMURI)
第5位     村井 選手  (インパルス)
第6位     清水 選手  (遊パーク)
九州オールスターズ杯 2003シリーズ Sクラス
           入賞者

優 勝   坂口 選手  (J-CLUB) 
準優勝  岩本 選手  (無転王)
第3位   佐藤 選手  (無転王)
九州オールスターズ杯 2003シリーズ Mクラス
           入賞者

優 勝   伊東 選手  (K.T.T)
準優勝   内屋敷選手 (トライ夢)
第3位   村井 選手  (インパルス) 
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