会場となった熊本県J-cubの当日の天候は、時折バラっと少量の雨がある程度で、路面状態はミディアムウエットで、久しぶりの同会場での開催だ。

この程度の雨でも、阿蘇の火山灰は真っ黒でよくすべる。会場所有者であり主催者さんが以前言っていたのだが、阿蘇の黒土は水分を含ませ捏ね繰り回すと粘りが出て、最高だそうだ。

さて、今回のエントラントは地元九州からモディファイクラス9台、シルエットクラス9台の合計18台の参加があり、常連選手の参加で勝敗を競った。

準備されておりましたコースセクションは、どれも楽しそうな設定でしたが、いざ走ってみると下見とは裏腹な結果に。

クラス別セクション設定については、今年から開始したモディファイクラス用のコースを、各所にマーカーを配置し、通過地点を指定。これによってシルエットクラス用のセクション難易度は幾分緩和して、第1戦に引き続きクラス別セクションコースとした。　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レースが終わってみれば、今年より新社会人となった　指定ゼッケン００１　清原選手の優勝
シルエットクラスでは、加藤選手の優勝でした。

写真を見るだけで分かりえる、ドライ路面であっても、コース設定難度の高いとても楽しそうなコース設定だったように思える。

参加されました皆様、お疲れさまでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リポート　ウェブ担当　上村　　　　　 写真提供　竹内