2006年 オールスター第3戦 
今回は、約1年ぶりに Jクラブで大会開催となりました。今回、コース設定にあたって、阿蘇の滑り易い黒土で 天候も不順な中 タイヤがグリップしきれずテープタッチで競技終了だけは避けたいと言う思いが 大きな課題でした
今回のセクションは4つで その内の2セクションを往復で使用すると言うものでした  コースは通常仙波小屋下の広場で1セク、2セク 3セク(2セクの逆走)を設定して4セク 5セク(4セクの逆走)は芝生広場の一段上で 最終6セクは芝生広場からの登りとキャンバーを利用したセクションでした  今回はモディファイクラス12台  シルチャレクラス10台と数多くの参加台数で 特筆すべきは 鹿児島からシルチャレクラスのエントリー予定の西川選手が当日の朝、前日一睡もせず5時に会場入りして  鹿児島の諸先輩方々と下見をされた結果 モディファイクラスでのエントリーへの変更と、シルチャレクラスのトライアル競技歴1年でオールスター初参戦の村元選手の1セクをクリーンで抜け出した走りや6セクで最小減点2で中島選手と同率で抜け出した 河副選手、また4セクではほとんどの選手がクリーンが出て逆走の5セクも簡単そうに思われましたが、思ったようにターンが出来ず各選手が苦しむ中モディファイクラスの村井選手、シルチャレクラスの村木選手が各クラスでの最小減点で
クリアしレベルの高さを見せつけられました。今回モディファイクラスで、ぶっつけ本番初挑戦の鳩野選手と フレッシュな選手が刺激を与える大会でした(^-^)/ 最終的には 各クラスで百戦錬磨の伊東選手、高椋選手が頂点を極めましたが  新参加の選手の熱い勢いが、今後九州の様々な四駆競技のレベルアップに繋がっていければ最高だと思われます。
                                       レポート コケ蔵さん
9/3 九州オールスターズシリーズ2006第3戦
in J-CLUB

当日の天候は曇りのち午後より小雨
路面状況はミディアムウエット