九州オールスターズseries 2006 第1戦 in 遊パーク report

 ゴールデンウイーク中日の5月4日関西遠征組のお二方をご招待し、Pクラス11台、チャレンジクラス6台の計17台のエントラントを迎え、春本番の5月とはいえ朝晩は冷え込む大分県耶馬溪町 遊パークにて 九州オールスターズseries 2006 開幕戦が行われました。
 当日の天候はすこぶる気持ちの良い快晴で、当然路面状況はドライ。準備されておりましたセクションコースは午前3つと午後3つの計6つの予定でしたが、主催者の当日の大会に向けてのオフシャル等準備は万端で、尚且つ、各エントラントのセッカチな性格上午前の3つのセクション消化はわけなく終了、機転を利かせた主催者の計らいで1セクの逆走を追加し合計7セクションで勝敗を競う事となった。

  1セク
タイトターンとロングヒルクライムとロングヒルダウンそしてキャンバー状の180度ターンがきものコースでここでアリ地獄にはまった選手は最大減点を貰う始末に・・・・。
  2セク
イン直後のロックでできたステアケースとバケツが難関でしたが、ロックステアで最大減点者が多数で通過者は4名。
  3セク
立ち木の周りには大岩+ビッグタイヤ+丸太+ロックの傷害物を克服したらステアを下りコース幅の狭いロックを通過する人口セクでしたが、通過者は6台。
  4セク
100%ロックで、枯れ場状に近い一つ一つの岩が大きい上りの石畳のセク。
  5セク
SSに指定された丸太の3段ステアとロングヒルクライムとロングヒルダウンと頂上付近のキャンバータイトターンがきものセク。クリーン通過者はわずか2名
  6セク
高低差を利用したキャンバー主体のモーグル。ここを通過したものが、上位に食い込む本大会のみそ的コースセクでした。通過者は僅か3名で、ほとんどの選手がタイムオーバーの声とともに最大減点を貰う始末でした。

 今年で九州オールスターズの会場としては4回目のここ遊パークの会場は色々なバラエティーに富んだオフロードコースで、設備面でも申し分なくとても楽しいオフロードライフな1日を過ごす事ができました。
 最後に遥か遠い関西地区からお越しの関西遠征組のお二方の素晴らしい走り、そして大会主催者及びオフシャルの方々、応援スポンサーに賛同されました方々、参加されました全ての方々、御疲れ様と同時に有難うございました。