九州オールスターズ杯2005series 第3戦 in シャロレー   レポート     
 まず初めに当日ご来賓で来られたJFTA九州常任理事本田様の4×4トライアル(Pクラス)の現在に関する危機感と未来への発展、モータースポーツとしての認識感についての御教授の弁と、そして当日のオフシャルヂャッジをした頂いた4×4シャロレーのスタッフの皆様、御協賛品を頂いた方々、真にありがとうございました。この場をお借りし厚く感謝、お礼申し上げます。
 
さて、6月19日日曜日、梅雨期真っ只中の快晴の中、九州オールスターズ杯シリーズ第3戦が、ゴンドーシャロレー牧場オフロードコースにて改造車11台(シルエット1台) シルエットチャレンジ9台で、シルエットクラスについてはエントリー1台だったことを踏まえてモデファイクラスと統合した形で合計20台で開催されました。
当日の路面コンディションはドライと最高の状態で、コースの人口物もグリップ走行が可能なほどで、午前中4セク午後から2セクの計6コース(6セク)が準備されておりました。 コース難易度は、会場全体が高低差のあまり無い地形で人口物がメイン?のものだけに当然人口セクションバリバリかと思いきや、そうではなく自然地形を利用した設定が主で、難易度5段階中3レベルで設定したとは主催者 内屋敷選手の弁。

1セク〜6セクのコース説明は、4×4トライアルをしている者であれば此処シャロレーを知らない人は皆無なくらい有名な九州では聖地的?老舗ですので、下記の写真にて参照という事で省略します。
レースでは、午前の競技を終えた段階で村井、伊東、清水の3選手がシングル減点でトップを争い、後の者が2桁前半の減点数でそれを追う展開でしたが、午後からの6セクトライで最大減点を喫した伊東選手は、村井選手に逆転を許し、清水選手についても6セクで減点8を喫し、清原選手に逆転を許してしまい、終わってみれば、粗下馬表通りの順位になっておりました。しかし、九州オールスターズが誇るスーパー中学生 清原選手の健闘は光る物があり、今後を背負って立つ逸材に育ったと、筆者は感慨深き物がありました。筆者を含め既存のオジサン選手の奮闘が期待されます。
一方、シルチャレクラスでは6セクを唯一ゴールした山内選手の健闘が光って居りましたが、どの選手もノーマル車両で擬似改造コースにチャレンジする意気込みとテクニックを備えた素晴らしい選手ばかりでしたが、優勝に輝いたのは斎藤選手でした。

最後に、九州オールスターズでは減少傾向にある改造車クラスの選手を拡大を目指し、シルエットクラスを改造車クラスの登竜門として二昨年より、クラス分けして参りましたが、レースとして成り立たないエントリー台数が現状で、来年より同クラスはモディファイクラスと合併したらどうかという意見がありましたが、筆者の意見も賛成であります。 皆様の意見は如何でしょうか????
                                           
                                              乱文等失礼の際はご容赦くださいませ。     レポート 事務局
シルエットチャレンジクラス上位入賞者

優 勝  斎藤元紀 選手 味噌豚レーシング所属
第2位  山内圭介 選手 COUNTY所属
第3位  高椋和久 選手 COUNTY所属
第4位  鳩野雄二 選手 COUNTY所属
第5位  亀光秀健 選手 スクランブル所属
第6位  山田五月生選手 チーム肥薩所属

おめでとうございます \(^^)/
シルエットクラス表彰

優 勝 清原暁 選手  J-Club所属

同クラスはモディファイクラスと統合し、同選手の成績は、第3位の立派な結果を出しました。

おめでとうございます\(^^)/
モディファイクラス上位入賞者

優 勝 村井弘   選手  インパルス所属
第2位 伊東亮祐  選手  K・T・T所属

第4位 清水新太郎 選手 ワニーズ4×4所属
第5位 長谷川幸司 選手 ジムニープレーヤー所属
第6位 内屋敷豊  選手 トライ夢所属

おめでとうございます\(^^)/